「大切なパートナーとのセックスをもっと楽しみたい」「もっと愛し合いたいのに回復できない」
このような悩みを抱える男性は少なくありません。

そこで本記事では、セックスの2回戦ができない方が抱えているよくあるお悩みや対処法について、メンズプライドクリニック MITA TOKYOの専門医が詳しく解説します。

あわせて、ご自身でできる2回戦へ向けた体作りの方法、そして即効性があるとされている勃起サポート薬「レビトラ」もご紹介するので、大切なパートナーとの幸せな時間を長く楽しみたいとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

セックス2回戦を成功させたい人が抱える悩みとは

セックスの2回戦ができない方が抱える悩みの代表的なものを解説します。

1回目が終わると勃起しない・賢者タイムが長い

2回戦ができない方の特徴として、射精不能期（賢者タイム）が長いといった点が挙げられます。

射精不能期の時間は人によって異なりますが、一晩眠らなければ回復しないという方もいらっしゃいます。

性欲はあるのに体がついてこない

性欲があっても、体力が続かず2回戦ができないという男性は少なくありません。

加齢とともに体力は衰えてしまうため、「1回戦の後に動きたくない」と疲労感を感じる方は、体力が足りていない可能性が考えられます。

パートナーが満足していないかもしれないと感じてしまう

ご自分とのセックスに「パートナーが満足してくれているかな…」と不安を感じてしまうと、不安が心理的要因となって勃起がしづらくなる場合があります。

心理的なものが原因であった場合、勃起不全や中折れにつながるケースもあるため注意が必要です。

関連記事：中折れの原因と防止のための方法を専門家が解説！

賢者タイムの種類と原因！即効性のある対処法を解説

いわゆる賢者タイム（射精不能期）は、原因ごとに3つの種類に分類することができます。

賢者タイムの種類	主な原因
脳由来型	・プロラクチン分泌 ・快感物質の分泌
身体由来型	・疲労 ・血流不足 ・体力消耗
メンタル型	・緊張 ・不安 ・トラウマ

種類ごとの対処方法をご紹介します。

「脳由来型」の対策｜脳のスイッチで気持ちを切り替える

分泌されるホルモンが原因として考えられる「脳由来型」の対処方法は、以下のようなことが挙げられます。

対処方法	具体的なやりかた
気持ちの切り替え	・軽く笑える話をする ・目を見て話す
自信を取り戻す	・「大丈夫」と自分に言い聞かせる ・成功した時を思い出す
香りでリラックスする	・パートナーの髪や香水、アロマの香りを感じてみる
今に集中する	・パートナーの瞳を見る ・手をつなぐ

上記のなかでも、ご自身で自信を取り戻すためには精神的な強さが必要ですが、パートナーとの会話やスキンシップによって愛情を感じられれば、自信を取り戻しやすい思考につながるでしょう。

「身体由来型」の対策｜カラダをやさしく刺激してもう一度

身体的な原因である「身体由来型」の方におすすめの対処法は以下のとおりです。

対処方法	具体的なやりかた
やさしい刺激	・首筋や内ももにふれる ・キスや耳元でささやく
スキンシップをする	・抱きしめる ・手をつなぐ ・お腹や背中にふれる
呼吸を整える	・鼻からゆっくり吸い、長く吐く深呼吸をする
楽な姿勢に変える	・横向きや後ろからの体勢など、疲れにくい形にする

勃起という現象は、体内の血液が性的興奮によって陰茎へ集中されることで起こります。

そのため、ご紹介した方法以外の対処法として、ゆっくりとお風呂に浸かるなど、身体を温めて血流を良くすることでも効果が期待できます。

「メンタル型」の対策｜心ほぐして安心モードへ

緊張や不安、過去のトラウマなどが起因している「メンタル型」の時にできる対処法は以下のとおりです。

対処方法	具体的なやりかた
気持ちを整える	・静かに目を閉じて深呼吸する ・瞑想アプリを使ってみる
相手の優しい言葉を素直に受け取る	・「無理しなくていいよ」などの声かけを受け入れる
気分を切り替える行動をしてみる	・音楽をかける ・そっと目を閉じてリラックスする
自分を肯定する	・背すじを伸ばして鏡を見つめ、ありのままの自分を受け入れる

上記のように心をリラックスさせる方法以外に、心理的な要因で2回戦のときに勃起しづらくなっている場合は心理療法やカウンセリングを受けることで改善できる場合もあります。

日本性機能学会による診療ガイドラインでも、精神分析療法・支持的精神療法・感覚集中療法といった治療法が有効であるとされています。

パートナーと一緒に受けられるカップル療法という治療法もあるので、「2人で一緒に乗り越えたい」といった方は検討してみてはいかがでしょうか。

参考：日本性機能学会/日本泌尿器科学会「ED診療ガイドライン［第3版］」

関連記事：「勃起が持続しない」とお悩みの方に対策法を授けます

 【中長期的な対策】今すぐできる賢者タイム短縮＆2回戦の体づくり

賢者タイム（射精不能期）は、ご自身によって改善できることもあります。

筋トレ・有酸素運動

体力が原因の方の場合、筋トレや有酸素運動でスタミナをつけることがおすすめです。

特に有酸素運動は、勃起力や性欲に関連している「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンの分泌維持や増加が期待できます。

あわせて、筋トレや有酸素運動は継続することで血流改善効果も期待できるため、勃起に必要な血液を陰茎に送り届け、2回戦を楽しめる可能性が高まります。

食生活の見直し

食生活を見直すことで、勃起力を高める効果が期待できます。

特に、亜鉛やビタミンDは男性ホルモンの分泌を促し、男性力を高める効果があります。

また、アルギニン、ポリフェノールは血流の改善効果が期待できるため、陰茎への血流をスムーズにしてくれます。

睡眠・ストレスケア

睡眠は勃起と大きく関わっており、睡眠の質が低下することで勃起不全を引き起こすケースは少なくありません。

また、ストレスを溜めてしまうことも勃起に悪影響を及ぼします。

規則正しい睡眠時間や熟睡できる睡眠環境を用意するなど、睡眠の質を高められる工夫をしてみましょう。

睡眠前にゆっくりお風呂に浸かる、スマートフォンやタブレットなどの電子機器を触らないといったことも、睡眠の質を高めるためには有効な方法です。

深呼吸で自律神経を整える

勃起は、自律神経の一つである副交感神経が関わっています。

副交感神経はリラックスした状態に活発になるので、深呼吸をすることで心をリラックスさせることで副交感神経が刺激され、陰茎の血管が広がって血液が流れ込みやすくなります。

深呼吸は、鼻からゆっくり息を吸い込み口からゆっくりと吐き出すだけなので、いつでも手軽に行える方法です。

禁煙・節酒

過度な飲酒は、血管を収縮させて勃起を妨げる原因になります。喫煙も、血管を傷つけて血流を悪くするリスクがあります。

生活習慣病のリスクを高める原因にもなるので、過度な飲酒・喫煙は控え、パートナーとの幸せな時間を取り戻しましょう。

自慰行為の頻度を見直す

勃起に影響を及ぼすほどの自慰行為の回数に関する医学的な根拠はありません。

しかし、例えば「長い時間をかける」「過激なポルノ動画を利用する」といった自慰行為の頻度が多いと、性的刺激の感受性が低下したり、通常のセックスとの間にギャップができたりする可能性があります。

射精までの時間を短くする、ポルノ動画のジャンルを変えてみるなどの工夫をしてみましょう。

関連記事：彼女の前で勃たない原因と乗り越え方

より確実に2回戦を成功させたいなら即効性のある「レビトラ」がおすすめ

どんなに準備しても、「もしかしたら、また勃起しないかもしれない…」「EDと思われたら、パートナーに愛想をつかされるかもしれない」といった不安が頭から離れない方もいらっしゃるでしょう。

パートナーに気づかれないように明るく振る舞っても、内心では「焦りや申し訳なさでいっぱいになってしまう」「がんばっているのに結果が出ない」ということは、男性にとって本当につらいことです。

このようなお悩みのある方は、メンズプライドクリニック MITA TOKYOでも取り扱っているED治療薬「レビトラ」を検討されてみてはいかがでしょうか。

レビトラは、服用からおよそ15～30分で効果を実感できる即効型の治療薬です。

血流を高めて勃起をサポートすることで、一度射精したあとでも再び自然な勃起状態へ導いてくれます。

「自分でできる対策だけでは自信がない」「早くパートナーと2回戦を楽しみたい」とお考えの方は、まずはお気軽にメンズプライドクリニック MITA TOKYOまでご相談ください。

まとめ｜2回戦を成功させるには準備と“ここぞ”の対策が鍵！

大切なパートナーと過ごす時間は、多くの男性にとって長く楽しみたい時間でしょう。

しかし、2回戦ができず、余った時間で不安になったり、自信を失ってしまう方は少なくありません。

このようなお悩みのある方は、メンズプライドクリニック MITA TOKYOが取り扱うED治療薬「レビトラ」を検討されてみてはいかがでしょうか。

レビトラは、服用後10〜30分程度で効果があらわれ、勃起のサポートをしてくれます。

メンズプライドクリニック MITA TOKYOは男性特有のお悩みを専門としているため、プライバシーや相談のしやすさに配慮した完全個室での診察を行っております。

また、「対面での診察は恥ずかしい」「遠くて通えない」といった方に向けてオンライン診療にも対応しております。

悩みを解決し、パートナーとの2回戦を楽しみたいという方は、ぜひお気軽にメンズプライドクリニック MITA TOKYOまでご相談ください。