「最近、勃起の持続時間が短くなった気がする…」
「挿入しても、途中で萎えてしまう…」
こうした「勃起が持続しない(中折れ)」という悩みは、実は多くの男性が抱えているものです。
勃起が持続しない原因は、単なる加齢だけではなく、心のストレスや生活習慣が関係している可能性もあります。
そこで本記事では、勃起の平均的な持続時間と考えられる原因について、専門医が詳しく解説します。
あわせて、すぐに実践できる勃起持続トレーニングも紹介するので、勃起の持続時間に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
Contents
【原因別】なぜ勃起が持続しないのか?
勃起が持続しない原因は、大きく分けて3つのタイプがあります。自分の状況がどれに当てはまるか、チェックしてみてください。
タイプA:血管・神経のトラブル(器質性)
40代以降の方や、持病がある方に多い原因です。
勃起は「血液がペニスに流れ込み、留まる」現象のため、次のような病気が原因となって持続しにくくなる場合があります。
- 動脈硬化:
血管が硬くなると血液が十分に流れ込みません。 - 神経障害:
糖尿病などで神経が傷つくと、脳からの「勃起しろ」という指令がうまく伝わりません。 - 男性ホルモンの低下:
テストステロンというホルモンが低下することで、勃起の持続が困難になるほか、性欲減退や硬さ不足となることがあります。
タイプB:心のプレッシャー(心因性)
20代〜30代の比較的若い層に多いのがこのタイプです。
- 予期不安:
「また中折れするかも」という不安そのものが強いストレスとなり、勃起を阻害します。 - 環境要因:
妊活中のプレッシャーや、仕事のストレス、パートナーとの関係性などが脳にブレーキをかけます。
上記以外にも、年齢に関係なく、うつ病や不安障害になり性欲が低下したり性的興奮が感じにくくなったりして、勃起が持続しなくなると悩む方は少なくありません。
精神障害のある方の場合、抗うつ剤や抗不安薬など、薬の副作用が原因にあるケースもあります。SSRI※3やSNRI※4といった抗うつ剤・ベンゾジアゼピン系の抗不安薬は、勃起不全を引き起こしやすいといわれています。
※3:選択的セロトニン再取り込み阻害薬
※4:セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
タイプC:生活習慣の乱れ(混合性)
現代人に最も多いのが、以下のような生活習慣の乱れ、そして前述したタイプA・Bが複雑に絡み合ったケースです。
- 睡眠不足・喫煙:
血管を収縮させ、勃起の質を著しく下げます。 - 運動不足:
下半身の血流が滞り、ペニスに血液を送り込む「ポンプ機能」が低下します。
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「勃起が持続しない=中折れ」の平均と定義
そもそも、どれくらい持てば「普通」なのでしょうか。
一般的に、性交の途中で射精に至る前に硬さを失ってしまう状態を「中折れ」と呼び、医学的にはED(勃起不全)の初期症状と診断されます。
勃起の持続時間に関する具体的な研究結果はありませんが、一般的には数分〜30分前後といわれ、平均すると10分程度という方が多いといわれています。
持続時間は、健康や精神の状態・年齢などによって異なるため、あくまでも目安として考えていただくとよいでしょう。
なお、海外5ケ国※1の500組のカップルを対象に、性行為時における挿入から射精までの持続時間を研究したところ、5分24秒という結果が出ています。
※1:アメリカ・イギリス・オランダ・スペイン・トルコを対象とした国際研究結果
【即効性】勃起を持続させる3つの解決策
「今夜の失敗を避けたい」「すぐに自信を取り戻したい」という方には、医学的アプローチが有効です。
ED治療薬の活用
ED治療薬は、勃起不全全般に効果が期待できるお薬です。
勃起の状態を持続したい場合、以下のような治療薬が挙げられます。
| 治療薬 | 持続時間 | 特徴 |
| バイアグラ | 4〜5時間 | 知名度があり、即効性も高い |
| レビトラ | 5〜6時間 | 勃起の持続だけでなく、硬さにも効果が期待できる |
| シアリス | 20〜24時間 | 長時間の効果があるため、ゆっくり性行為を楽しむことができる |
低刺激波治療(レノーヴァ)
レノーヴァは、低衝撃波によって勃起不全を解消する先進医療機器です。
薬による一時的な治療ではなく、長期的な治療法として需要が高まっています。
陰圧式勃起補助具(ペニスポンプ)
治療とは異なりますが、陰圧式勃起補助具(ペニスポンプ)と呼ばれる器具を使用して強制的に勃起をさせるという方法もあります。
陰茎を挿入した筒の内部を真空状態にすることで勃起状態にし、陰茎の根本にゴムリングを装着することで、一時的に勃起の状態を持続させます。
【根本改善】自宅でできる「勃起持続力」向上トレーニング
勃起は陰茎海綿体へ血液が流れることで起こるため、血液が流れなかったり、流れた血液が保持できなかったりすると持続時間が短くなります。
そのため、全身の中でも特に下半身の筋肉を鍛えることで血流を改善し、勃起の持続時間を改善できる可能性があります。
ご自宅でもすぐに取り組めるトレーニング方法をご紹介します。
骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操)
骨盤の内側にある筋肉を鍛える骨盤底筋トレーニングは、恥骨尾骨筋(肛門近くの筋肉)や大臀筋(お尻の筋肉)を鍛えるトレーニングです。
具体的な方法は、以下のとおりです。
1.仰向けに寝て、軽く膝を立てる
2.肛門を引き締め、そのまま5秒間維持する
3.ゆっくりと脱力する
4.これを1分間繰り返し、合計10セットを目安に行う
スクワット
下半身を鍛えるトレーニングとして広く知られているスクワットも、勃起の持続時間向上に役立ちます。
大腿四頭筋や大腿二頭筋といった筋肉は、血液を循環させるために必要不可欠なため、トレーニングで鍛えると陰茎へ血液が流れやすくなります。
1.肩幅に脚を開いて立つ
2.お尻を突き出すイメージで股関節を曲げていく
3.ゆっくりと腰を落とす(膝がつま先よりも前に出ないよう注意)
4.ゆっくりと元の体勢に戻る
5.上記の動作を10回1セットとし、合計3セットを目安に行う
開脚ストレッチ
筋肉を鍛えるトレーニング以外に、ストレッチで体をほぐすこともおすすめです。
開脚ストレッチで骨盤周辺の筋肉をほぐすと、血流が促進され、陰茎へ血液が流れやすくなります。
1.座った状態から両足を大きく広げる
2.一方の足に向かって上半身を倒していく(背中が丸まらないように注意)
3.上記の動作を反対側の足へも行う
食事とサプリメント
食生活の見直しや、不足する栄養素をサプリで摂取することで、中長期的な体質改善が期待できます。
L-シトルリン・L-アルギニン
「天然のED治療薬」とも呼ばれるアミノ酸で、スイカやゴーヤ、ナッツ類に多く含まれています。
体内で一酸化窒素(NO)の生成を助け、血管を広げて血流をスムーズにする働きがあります。
亜鉛
「セックスミネラル」として知られ、精子の生成や男性ホルモン(テストステロン)の合成に不可欠です。不足すると性欲低下や勃起力の減退を招きます。
牡蠣や赤身の肉、レバーなどが代表的です。
DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)
「若返りホルモン」とも呼ばれる、テストステロン(男性ホルモン)の原料となる成分です。
- 役割:
加齢とともに分泌量が低下し、これが持続力の低下や性欲減退の一因となります。
DHEAを補うことでホルモンバランスが整い、勃起機能の維持や活力向上に寄与することが期待されています。 - 注意点:DHEAは日本では「医薬品」に分類されるため、ドラッグストア等で一般販売されているサプリメントには含まれていません。
海外製の個人輸入も可能ですが、ホルモンバランスに影響を与えるため、安全性の観点から専門クリニックで相談のうえ、摂取することをお勧めします。
メンズプライドクリニック MITA TOKYOでは、DHEAのサプリメントを処方しております。
一時的にではなく、中長期的に勃起力を改善したいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
勃起が持続しないときのパートナーとの向き合い方
中折れが起きると、男性は自信を失いやすいですが、パートナーも「自分に魅力がないのかも」と不安になります。このお互いのすれ違いが、最も危険です。
- 「自分の体調のせい」であることを伝える:
相手のせいではないことを、はっきりと明言してください。 - 行為を中断しない:
萎えてしまっても、手や口でサービスを続けるなど「触れ合い」を継続することで、プレッシャーが和らぎ、再び勃起することもあります。
【FAQ】よくある質問
メンズプライドクリニック MITA TOKYOでは、これまで数多くの男性特有のデリケートなお悩みを伺ってまいりました。
なかでも、勃起の持続(中折れ)についてよくいただくご質問を、Q&A形式でご紹介します。
Q. 20代なのに持続しないのは異常ですか?
A.異常なことではありません。
20代は精神的なストレスや、過度な自慰行為による感覚麻痺などが原因の「心因性」が多い傾向にあります。早めの対策でスムーズに改善することがありますので、まずはお気軽に当院までご相談ください。
Q. お酒を飲むと持続しないのはなぜですか?
A.アルコールが脳の神経を麻痺させ、勃起の命令が伝わりにくくなるためです。また、血管が拡張しすぎて血圧が下がることも原因になります。
Q. 市販のサプリメントだけで治りますか?
A.サプリはあくまで「栄養補助」です。
重度のEDや物理的な血管の詰まりは改善できないため、確実に持続させたい場合は、まずは当院までご相談ください。
Q. オンライン診療でバレずに薬をもらえますか?
A.はい、可能です。
当院では、オンライン診療後、中身がわからない梱包でご自宅にお届けいたします。誰にも会わずに解決できるため、多くの方が利用されています。
「勃起が持続しない…」とお悩みならメンズプライドクリニック MITA TOKYOまで!
勃起が持続しない場合、「パートナーとの時間をゆっくり楽しめない」「パートナーに呆れられてしまう」など、男性にとって不安や悩みの原因になるでしょう。
勃起が持続しないことに悩んでいる方は、男性のお悩み専門のクリニックとして患者様に寄り添った診療をご提供するメンズプライドクリニック MITA TOKYOへ、まずはお気軽にご相談ください。
勃起に関する問題は非常にデリケートなため、個室を完備し、プライバシーに配慮した診療でお悩みを伺います。
また、「病院に入るのは恥ずかしい」「遠方に住んでいるので病院へ行くことができない」といった患者様のために、オンラインでの診療・薬の処方にも対応しております。
勃起の持続に悩んでいる方は、ぜひメンズプライドクリニック MITA TOKYOで悩みをお聞かせください。
まとめ
勃起の持続時間は人によって異なります。
また、健康状態や精神の状態・年齢によっても時間に差が出ますが、さまざまな原因によって持続が保てなくなるケースは少なくありません。
「前よりも勃起の時間が短くなった」「勃起の時間を伸ばしてパートナーとの時間をもっと楽しみたい」と悩んでいる方は、ぜひ「メンズプライドクリニック MITA TOKYO」にご相談ください。
男性特有の問題を専門とした医師が悩みをお伺いし、適切な治療のご提案をいたします。
ご来院による診療はもちろん、「直接会うのが恥ずかしい」「忙しくて行く時間がない」といった方のために、オンライン診療でのご相談も可能です。
メンズプライドクリニック MITA TOKYOが、勃起の持続力を高め、男性としての自信を取り戻すためのお手伝いをさせていただきます。

